私が交通事故にあったのは2011年も暮れにさしかかったの年末のことでした。
実家に帰省中だった私は叔母と都内にランチを食べに行った帰り、比較的大きな交差点で車にはねられました。
叔母には幸いけがはなかったのですが、当の私は左足を複雑骨折をしてしまい、全治2ヶ月の大怪我をしてしまいました。
私は一瞬の衝撃でわけがわからなかったのですが、目撃者の話によると車とぶつかり数メートルほど飛ばされたそうです。
まさか自分がこんなことになるなんて思ってもみませんでした。
事故は、相手側の不注意で歩行者の方につっこんできてしまったことが原因のようです。
私は意識はありましたが、まったく動けない状態で体の痛みに耐えながら、ただただ呆然としていました。叔母が救急車を呼んでくれたのか、すぐに病院に運ばれました。
もちろん警察も来たと思いますが、そのあとの現場のことはよくわかりませんでした。
気が付くと足を固定されベッドの上に横たわっていて、家族が心配そうに私の顔を覗き込んでいました。
左足の複雑骨折には手術が必要で、骨がしっかりくっついてもリハビリをしなければならないと聞き、ショックですぐには立ち直れませんでした。
もちろん職場にもいけず、当時担任していたクラスも、代わりの先生が受け持つことになってしまいました。相手側の人と保険会社さんとは両親が話しをつけてくれました。
相手側の人的被害はなく、100%過失を認めてくれ、入院費、治療費なども、もってもらうことになりました。
交通事故は自分がどんなに気をつけていても、防ぎようのないものもあります。
またいつ自分も加害者側になってしまうのかわからないので、交通ルールを守りながら最新の注意を払わなければならないと思います。