親戚の息子さんが交通事故に巻き込まれてしまった体験談

私の親戚に高校生の息子さんがいます。その方は県内で普通の学力の高校に通っているどこにでもいる高校生です。

しかし、その息子さんは悲しい事に2012年の6月頃に交通事故に巻き込まれてしまいました。

交通事故の内容ですが、無免許の高校生が乗っていたスクーターに轢かれてしまったことです。

見晴らしの良い十字の交差点で、息子さんは信号が青になるのを待っていました。その時、信号を強引に突破しようとしたスクーターがおり、そのスクーターが曲がりきれずに息子さんの所に突っ込んできました。

息子さんはとっさによけようとしましたが、間に合わずスクーターが直撃しました。

その場にいた方々のおかげですぐに救急車が来たようですが、スクーターに乗っていた高校生は何かがばれるのが怖いのか最後まで逃げようとしたようです。

後日、親戚から聞きましたがその轢いた高校生は無免許でスクーターに乗っていたらしく、そのスクーターも盗難車のようでした。

その後の警察、並びに保険の方ですが、高校生は無免許、並びに事故はそれだけでは無く前科持ちでしたので、すぐに家裁に送られたようです。また芋づる式で他の仲間も捕まり合計で捕まった人数は4人です。

親戚の方に、事故を起こした親族が何度も示談の申請をしてきたようですが、親戚は一切示談を認めることなく警察、並びに保険の方々にお任せしますと言って受け入らなかったようです。

幸いにも、息子さんに後遺症が残ることなく足の骨折、並びに肉離れ等の交通事故としては、軽い症状で収まりました。