追突をしてしまいましたが、結局最後には請求されなかった事故

2011年の冬に少し渋滞気味だった3車線ある県道を走行中に、前方の車が急ブレーキを踏んで回避が間に合わず追突してしまいました。

お互い怪我はなく、スピードも20キロ程度しか出ていなかったため、目に見えるような損害はそれほど目立ちませんでした。

塗装がわずかに傷ついている程度に見えました。

しかしこちらが加害者なため、このくらいの傷いいよねとは言えません。被害者になったことはあれど、加害者になったことは初めてで物凄く気が動転しました。

すいませんと謝罪して、警察に連絡を取ったところ、怪我がないのだったら警察署に着てといわれ、二人で同行しました。

車の写真を取られ、調書をとられました。

お互い連絡先を交換して、保険屋から連絡させますとお別れをしました。

私の方の損害は軽微だったし、車両保険には加入していなかったため、対物保険を対応して貰おうと連絡を保険会社にしました。

今まで被害にあったときには、ちゃんと対応してくれる会社ばかりだったので、お任せすれば大丈夫だろうと思っていました。

怪我もなかったし、後日怪我が出てくるようなスピードでもなかたっため、警察署で謝罪して以来、おわびの電話もしませんでした。

そのまま数年がたち、保険会社から、実は相手が修理代を請求してこなかったので事故がなかったことになるので、等級は元に戻って保険料の差額をお返ししますといわれました。

正直そんな事故があったことすらも忘れていたため、相手が請求してこなかったってどういうことか激しく疑問でした。

ちゃんて対応してくれたのか、放置したんじゃないかとか、疑念を抱きましたが、私もちゃんと謝罪や、あとの手配がどうなったのか気にしていなかったため、今後はちゃんと後日の謝罪に菓子折りでも持っていこうと反省しました。