2008年の夏ごろの出来事です。私が大学を出て、NPO法人の学童保育で働いていた時の出来事です。
学校の放課後に施設で小学生の子どもたちを預かっていました。子どもたちの宿題が終わったため、子どもたちを車に乗せて、少し遠くにある公園に連れて行きました。
その日は子どもの数が少なかったため、ノア一台で私が運転しました。
公園で遊び、施設に帰ろうとした時のことです。
公園を出て最初の道を右折しようとしたとき、左右の確認を、よくしていなかったことから左から走ってきた車とぶつかってしまいました。
幸い、車がへこんだだけで済み、私や子どもたち、相手はケガはありませんでした。しかし、子どもを保護者に引き渡さないといけないので、警察を待っているわけにはいきませんでした。
電話で上司を呼び、車で来てもらって子どもたちを先に連れ帰ってもらいました。その後、警察に来てもらい事情聴取を受けました。
ほとんど私の方が悪かったのですが、車同士の事故ということもあり、保険屋さんに間に入ってもらい解決しました。ただ、修理費は私が働いているNPO法人に出してもらい、申し訳ない思いでいっぱいでした。
その後は、人を乗せて運転する時はスピードに気を付け、よく確認して運転するようにしています。現在まで交通事故は起こしていません。