平成11年3月27日、片側3車線の大きな交差点で、車に跳ねられました。
青信号になったので、私と長男(当時3歳)と長女(当時)6歳)が横断し始めたところ、左折レーンに居た車が、青信号を無視し、3人とも飛ばされました。
娘は18㍍飛ばされ、中央分離帯に足をぶつけ、腓骨と脛骨を骨折してしまいました。
私は車にぶつかった時点から記憶がありません。
意識が戻ったのは病院のベッドの上。救急車に乗った記憶もありません。
本当に不思議なのですが、車に当たった感触も残っていませんし、かなりの出血で痛みを感じても良いはずなのに、全く記憶がありません。
私は打ち所が悪くなかったので、今普通に生活をしていますが、即死って、こんな感じなのかなと思いました。
これは後から聞いたのですが、息子のことは車にぶつつかった瞬間、とっさに抱きかかえて庇ったそうです。私の思い体の下敷きになっていましたが、無傷でした。
娘は意識の無い私に「お母さん死なないで死なないで」と泣きじゃくっていたそうです。歩けるはずがない骨折をしていたのに、18㍍歩いて私の側に来たそうです。
道路には血溜まりが出来ていたようで、たまたま通りかかった友人が私のことを死亡したと思い、親しい人に言ってしまい、退院してから何人もの人から「生きていたんだ」と言われました。
警察の調書のとき聞いたのですが、加害者は友達の家に行くのに急いでいたので、信号を無視してしまった」とお見舞いに来ることもなく、ご主人が保険会社の監部だったらしく、警察もご主人にうまく言われたようで、最低限の補償しかしてもらえませんでした。
私は自己直後に意識を無くしてしまったので、交通事故に遭ったという記憶が無いので、加害者の態度や、保険会社の対応には不満は残りましたが、心の傷が残ら無くて良かったです。
息子は小さかったため記憶がありませんが、娘は、私を放置した加害者に、未だ腹をたてています。
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