スクーターに乗っていて、追突事故に遭いました。

スクーターに乗っていて、追突事故

2010年の夏に、追突事故に遭いました。

原付のスクーターで買物に向かう途中、自動車に追突されました。

状況

片側1車線の道路を直進していると、前を走っていた自動車が右折のためウインカーを出して停車しました。

そのため、私はそれを見て、その後ろで停車して待っていたところ、私の後ろを走っていた自動車に追突されました。

転倒もする事故となったのです。

その場から警察に通報

追突した車は衝突の寸前でブレーキを踏んだため、追突時に大きな衝撃を受けたわけではなく。

動けなくなるような大きなけがではなかったので、その場から警察に通報しました。

追突した相手方はすぐに車から降りてきて謝りました。

が、

「警察が来てから話をしてくれ」

とつっぱねて、それ以上は何も話さずにおきました。

わき見運転で、ブレーキが遅れた

警察の事情聴取によれば、追突した車の運転者は助手席のかばんを取ろうとして、わき見をしたため、私が停車したことに気づくのが遅れたということです。

車の側は、バンパーにキズがついた程度。

私のスクーターもテールランプが砕けただけで、車体には大きなダメージはありませんでした。

しかし、私は転倒しておりますし、体のあちこちに痛みを感じるました。

念のために病院で診察してもらったところ、右手の親指に亀裂骨折があるということでした。

なので、事故は物損ではなく人身傷害となり、運転者側の保険会社が間に入って補償をすることで話がまとまりました。

怪我は幸いたいしたこともなく

入院することもなく、数回の通院をするのみでした。

仕事を休むこともなかったのですが、利き腕の親指をギプスで固めているため、何かと不自由はありました。

最終的に保険会社から補償額の振り込みがなされました。

が、運転者側からの謝罪は、手紙と見舞金が送られてきたのみでした。

自分が追突する側にならないように気を付けてます。

その後、運転時に気をつけていることは、前方の車とは十分に距離をとることです。

自分が追突する側にならないように、そう思っています。