結婚相談所をそんなに多く利用しない内に退会してしまいました。

私は男性ですが、結婚相談所を利用したのは30代の後半から40代になったころまででした。

それまでは、あまり結婚を考えたことがなく、一人暮らしをしていた私を実家の両親は口酸っぱく結婚をするようにと言っていました。

結婚相談所を利用するようになったきっかけは、自分や両親が捜した訳では無く、私のいない時に実家へ結婚相談所から勧誘の電話がかかったきたことです。

まだインターネットがそんなに普及していなかった時代でネットを使って結婚相談所を探すという発想はありませんでした。

どうも、大学の同窓会名簿などから独身者に電話をしていたらしく、私の知らない間に私の母親が一度話を聞きに行くという予定を決めてしまったのです。

そして、その結婚相談所の会社に説明を聞きに行き、特に問題もなさそうだったので、入会してみてもいいかと思い入会したのです。入会金が30万円近くで、年会費が2万円、お見合いを一度するたびに5千円、成婚時に15万円だったと記憶しています。

入会して、数度のお見合いとお見合いパーティをしましたが、結婚相談所で良かった思ったのは、やはり選択肢の広さでありました。会員数はそんなに多くなかったようですがそれでもかなり広い選択肢がありました。

しかし、入会してから少しして、母親の具合が悪いなり、少しして入院した後、亡くなったしまうという事態になってしまい、その間はほとんど婚活ができるような状態ではなくなってしまい、結局2年間くらいに在籍で成婚せずに退会してしまいました。

これから探す人に結婚相談所は、なるべく自分の親身になってくれる係りの人がいるような相談所を探すことができれば、そこが一番にいいと思います。