結局、最終的な示談の成立まで2年かかりました

事故が起こったのは1995年の夏前のことでした。そのころ、私は仕事に通うのに原付バイクを使っていました。

普段の通勤の時のこと、渋滞の車の左側の空いているところを原付バイクで比較的ゆっくり走っていると、渋滞で止まっている車の間から、人が飛び出してきました。

当然、そこは横断歩道などではありません。とっさに急ブレーキをかけましたが、間に合わず原付バイクの前側と相手がぶつかってしまいました。

私の方はほとんど何も被害はなかったのですが、相手側はぶつかって転んだ拍子に頭をかなり強く打ったらしく、言葉をかけても満足にこたえられないくらいでした。

そこで急いで、救急車と警察に連絡をしたのです。

相手方は病院の診断書では全治2週間でありました。しかし退院したのちも調子が悪いということでかなりな長期間休んでいたようでした。

原付バイクでしたので、強制賠償保険しか入っていないし、交渉などはすべて自分でしなければならず、なれない交渉なのでそれが一番気を使いました。

その時に乗用車の保険会社の担当の人が親身にサポートしていただいたおかげで、なんとか示談までこぎつけたのですが、なんと示談書の期限に近い2年間もかかってしまいました。

お金はかかってもこれだけしんどい思いをしなくてもいいように保険はしっかり入ろうと思いました。

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