私が事故にあったのは、私が小学4年生の時で、1994年の夏のことでした。
当時2年生の妹と二人、自転車で横断歩道の信号待ちをしていました。
左折してきたトラックにタイヤが
青になり、左右を確認後発進すると、左折してきたトラックにタイヤが当たり、ハンドルを持っていかれました。
とっさに自転車を降りると、トラックはそのまま少し進み、私の自転車を引いて止まりました。
私にはけがはありませんでしたが、自分の自転車をぐちゃぐちゃにされてしまっています。
トラックの運転手は怒鳴ってきました
トラックの運転手は降りてくるなり自分のトラックを確認した後、自転車をどかし、
「なにしてんだ、車をどうしてくれるんだ」
と怒りはじめて、私と妹はどうしていいかわからず、泣くしかありませんでした。
そのなく声を聞きつけて近くにいたおばさんが走ってくると、運転手はそのまま車に乗って行ってしまいました。
警察に通報してくれたものの
私たちから事情を聴いたおばさんは警察に通報してくれました。
が、ナンバーを見ていたわけでもなく。
パニックでどんなトラックだったかも覚えていなかったため運転手は見つからないままでした。
注意するしかない
それ以来、私と妹はトラックを見ると絶対にぶつからない場所で待機し、通り過ぎてから動くようにしていました。
トラックからは子供の背丈は確認ができません。
娘にもそう教えています。