知的障害のある子供が迷子になってしまい交番に駆け込んで捜査をお願いしました

東京都在住の43歳の主婦です。

2019年5月に子供が迷子になってしまい、警察のお世話になりました。

子供は当時9歳だったのですが、知的障害

子供は当時9歳だったのですが、知的障害があり1人では出歩くことができません。

それが私と散歩中に立ち寄った公園で突然走り出し、角を曲がったところで見失ってしまいました。

15分ほど周辺を探し回ったのですが見つからず。

まずは公園事務局に行き相談したら、「警備はするけれど警察にも連絡した方が良い」と言われ、近くの交番に駆け込みました。

パトカーも出して捜索して下さる

事情を話と、すぐに周辺の交番に連絡を入れてくれて、パトカーも出して捜索して下さるということでした。

子供の顔写真をスマホから送り、それを捜索に関わる方に転送するなど、とても素早い対応でした。

行方不明になった現場は公園ですが、すぐ近いところに幹線道路もありました。

道路に子供が出てしまったらとても危険なのでハラハラしていました。

警察官の方から、「通報が早いのできっと見つかりますよ」と言っていただき、少しほっとしました。

私も子供が行きそうなところを探しながら連絡を待っていると、15分くらい経ったときに「〇〇学校の近くで上半身裸に裸足で歩いている子供がいると通報がありました」と連絡がありました。

子供は暑くなると服を脱ぐ癖があったのでまさにそうだ!と思い、その小学校に駆けました。

途中で「見つかりました」と、連絡をいただき本当にホッとしました。

子供とは小学校の近くの道で再開し、行方不明になってから約1時間で見つけることができました。

捜索後にいろいろと事後処理

その後子供は怪我がないか、ということを調べたり、引き渡しになるときには警察署からは生活安全課の刑事さんがかけつけて、書類も書きました。

パトカーまで出していただく大捜査になりましたが、お金は一切かからず、逆に払いたいくらい感謝しています。

通報して下さった方がいたので早く見つかったと思います。

おそらく私が1人で探していたら、こんなに早くは見つからず、また無事に見つかったかどうかもわからないので、警察のありがたみが身に沁みました。

また今回のことでネットワーク使った捜査の素早さにも感心しました。

迷子トラブルでは、もうお世話にならないように気を付けますが、いざというときには本当に頼りにできると思いました。