私は現在40歳になるサラリーマンです。
今から5年前の35歳の時に、妻と些細な事で大喧嘩となり、ついカットして頭に血が上ってしまい、髪の毛を引っ張ってしまいました。
普段はそんなこと絶対にしないのに、その時は仕事で疲れが溜まっていて心身共に疲弊していたからでしょう!
つい、そのような愚行に出てしまいました。
妻が「やめてぇ?」と大騒ぎした瞬間にふと我に返り、「ごめん」と謝りました。
妻に110番通報されました。
謝った事で夫婦喧嘩が収まると思ったのですが・・・
妻が相当頭にきたのでしょう!
あろうことか110番。
「助けてください?、夫に今暴力を受けています」
私は「えぇ?」と思いつつ、マジかよと戸惑いました。
確かにいくら理由があったとしても髪の毛を引っ張っることは良くないし、暴力と一緒。
でも、その時は興奮して冷静な判断力がなかったし、物凄い反省もしている。
「ちょっとやり過ぎじゃないか?」と困惑していると、しばらくして家の前でパトカーのサイレンが鳴り響いた。
警察に事情説明
警察官の方が2人きて「どうなされましたか?大丈夫ですか?」
すると妻が「助けてください。
暴力を振るわれています」と助けを求めた。
私は「ただの夫婦喧嘩なんで」と警察官の方に事情を説明。
警察官の方は興奮した妻をなだめ、「家庭の事情なので家庭内で話し合って解決してください」と言葉を残して帰っていきました。
大騒ぎしていたので、ご近所さんも家から出て、我が家の様子を伺っていました。
その時は恥ずかしいやら、情けないやら、穴があったら隠れたかったです。
ご近所さんからはDV夫というレッテルを
実際に妻の髪の毛を引っ張った事は事実なので仕方ありませんが、それ以来、ご近所さんからはDV夫というレッテルを貼られ、しばらく肩身の狭い思いをしました。
その後、妻に前から欲しいと言われたいたバックをプレゼントして、仲直りしました。
バックの総額は25万円。
高い代償となってしまった。
ですがまだご近所さんからのDV夫のレッテルは払拭されていません。
私を反面教師として、どんなに興奮しても妻への暴力だけはやめましょう!
いろいろと後で厄介です。