イヤホンと自転車の組み合わせは危険、交通事故を招く。

僕がまだ若かった2008年の春。

僕は初めて交通事故に合いました。

ほんとうに無事でよかったです。

でも責任は基本的に僕にあると思っています。

交通事故にあった原因は、イヤホン

僕は、交通事故にあったとき、自転車にのり、さらにイヤホンを付けて大音量で音楽を聴いていました。

 

毎日通い慣れた道。

帰り道でテンションも高く、周りに全く注意していませんでした。

すごく細い道から車が通る1車線の道に出るところがあるのですが、いつもほとんど車は通りません。

なので何も気にせずに突っ切りました。

 

しかし、毎日通っていればいつかは当然かもしれませんが、その日は車が通ったのです。

 

そして、僕は自転車の後輪に車が衝突してきてました。

車は急ブレーキをかけて、僕は止まったら思いっきりぶつかると思い、車が来ていてもまっすぐ通り抜けようとしたのです。

変に僕もブレーキをかけていたら僕自身に車がぶつかってただではすまなかったと思うとぞっとします。

お互い無事で、そのまま何も無しで別れました

車の運転手さんはすごくいい人で、倒れた僕を起こしてくれて、何も怒らずに謝ってくれました。

 

悪いのは僕なのに。

僕は自転車が少し壊れ、車も少しだけ傷がついているように思いました。

一つ間違えれば大きな事故がこれだけで済んだということで、お互いに大きな事件にはしないようにしようということになりました。

保険屋さんや警察も呼ばずに帰りました。

 

この事故をきっかけに僕はイヤホンを付けて自転車にのることをやめ、車が通る可能性がある道を横切る時は、たとえほとんど通らなくとも、しっかり安全確認をしています。