やっぱり雪国の冬道!車は急には止まれない!

もう十年以上経つんですが、学校に通うときの送りの時に事故に遭いました。

親が運転する車の助手席に座っていまして。
田舎の冬の雪道、近道の為に集落を通っている狭い裏道を通っていたんですよね。
その狭い裏道に限って、小さい車に限らず工事用の大型のトラックが走っていたりするものなんです。
広い道路を走っていて欲しいのですが、時間の短縮の為だったり、工事現場がそ狭い道だったりするので、通るなとも言えません。

夏場は特に注意するところではないので、気にかけずに走っていたんですが、それが運の尽き。
緩やかなS字カーブのところで、大型トラックが走ってきてブレーキを踏んだのですが、車は結局いうことを聞かず、大型トラックにそのまま突っ込んでしまいました。

こちらも速度は遅く、トラック側も殆どスピードは出ていなかったので幸いにして大した事態にはなりませんでした。

トラックのバンパーと、こちらの車のライトを壊した程度で済んだのですから非常に運が良かった事故のうちに入ると思います。

事故に違いはないので、その後警察に連絡を取り、私は通学途中だったのでトラックの運転手の仕事仲間の人に学校まで送って貰い、その日は学校へ。

その場は緊張していて、特に痛みも何も出なかったんですが緊張が緩んでからの方が悪かったです。
首の捻挫と背中全体が半月ぐらいは痛んでいました。

殆ど徐行運転レベルでも車同士の衝突は結構な衝撃になります。
それを身を以て経験したものです。

それでもこちらが軽、相手が大型トラックだと思うと何も無かったと同然です。
賠償請求などはこの時は、相手の人が自分で修理は負担すると言ってくれて無かったのですが。

悪いことに軽度な事故の経験は一度ではなく、この時のようにこちらに責任がある事故、衝突されたものも含めて決して遠いものではありません。

無事だったのはスピードが殆ど出ていなかったからと言えます。
くれぐれもスピードの出し過ぎにはご注意を!