事故にあったのは1997年頃で、私は当事高校生で自転車で学校へ向かっていました。
停車していたトラックの真横を通って行こうとした瞬間、トラックのドアが開いて私は自転車ごと地面に叩きつけられてしまいました。
トラックの運転手は50代くらいの男性で、私は地面に頭部を打ったので、しばらく動く事が出来ませんでしたが、自分で起き上がりすぐに近くにある病院へ連れて行ってもらいました。
病院でレントゲンを撮り、骨に異常はなかったものの、しばらく通院が必要だと言われ、私の両親もすぐに駆けつけてくれました。トラックには被害はなく、運転手の方が私の家に謝罪に来ました。
損保ジャパンの保険会社が仲介者となり、私には過失がないという事で、相手側が100%医療費等を負担してくれる事になりました。保険会社の対応は早く、担当者の方も親切な対応をしてくださいました。
事故の対応では、相手側と揉める事も多いので、まずは警察を呼んで仲介してもらった方が良いと思います。
それからすぐに保険会社と連絡を取り費用等について話を聞くと良いです。保険の担当者の方の連絡先がすぐに分かるように気を付けておくと良いです。
事故が起きてから、自転車に乗った時は、停車中の車の真横を通らないように気を付けるようになりました。
次にまた同じ目にあいたくないので、事故にはとても気を付けるようになりました。
事故の後はしばらくショックで立ち直れませんでしたが、トラックの運転手の方も何度も謝罪に訪れて下さり、私も少しずつ精神的に落ち着いていったと思います。