車のブレーキが間に合わず、人生最大の悲惨な出来事!

2002年の8月の事でした。私は当時24歳でした。
相手は40歳手前の酔っ払った会社帰りのサラリーマンでした。

私は新しいアルバイトが三日経過して出来そうだし楽しい雰囲気だし、調子も上がっていました。
また、当時はスズキのビビのオシャレな車に乗ってましたが、その当時、不思議とブレーキが効きにくいのは感じていました。もちろんブレーキの効きが悪いのはずっと気をつけていました。

しかし気分屋の私はテンションも上がってるし、夜0時くらいですし、かなり飛ばしていました。
岡山県金光駅前の交差点もハイテンションで飛ばしてました。

すると、金光駅前の見えにくい横断歩道から何やら人影がありすぐにブレーキを踏みました。
しかし、ブレーキが効きにくい遅れてしまい、そのまま40歳くらいの男性と衝突しました。
まるでホラー映画のようにフロントガラスに男性が打ち上げられ私は縁石までハンドルを切りました。

もう死んだかと思いました。悪夢なら覚めてくれと願いすぐに警察に電話して、人生初の大事故に慌てふためく自分がいました。

相手はかなりの出血で意識もありませんでした。
今回の事故で大怪我をした相手ですが命にも身体にも出血と打撲だけで済んで二週間くらい入院されて退院されました。
見舞いにいき真摯に謝りました。

保険は東京海上であり、全て親が対応し50万支払ってくれました。自分はお金も払えず悔しく泣きそうでした。

その事故以来、調子も上がってきてもハイスピードで運転しないようしています。
横断歩道の夜の道は特に慎重になりました。

すぐに事故した時、相手が意識不明だつたから救急車も警察も呼んで対応したのは良かったです。心が痛みます。