私は、一年前の二月に自転車で走行中転倒して車と接触しかけたという事故を起こしました。
当時、バイトをしていてバイト先に遅刻をしそうになっていてものすごい勢いで自転車を走行していことを覚えています。
わたしは、でかい荷物を自転車の前かごに入れて走っていました。
当然、バランスが悪くなりふらついた運転をしていたのですが、急いでいたのであまり気にならなかったです。
そのため、周りが見えにくく悲劇が起きました。
私は、自転車を走行中に前かごに乗せていたカバンがガードレールにぶつかって、バランスを崩してしまい車道へと自転車ごと派手にこけてしまいました。
朝の通勤時間帯だったので、車通りも多くうつ伏せになったまま後ろを振り返るとすぐそばまで車が迫っていました。
幸い、後ろの車は私と接触する寸前にガードレール向こうの家の塀へとハンドルを切ってくださり、正面処突事故になるのを防いでくれました。
私もとっさに、横へ逃げたことも幸いしているかと思います。
これまた幸運にも、わたしは大きなけがもなく両手両足の擦り傷程度で済んで救急車いらずの事故となりました。
もともとは、私の不注意から起きた事故なので、保険があるとはいえ他人の家の塀を車の運転手に払わしてしまうのは、申し訳ない気持ちになりました。
この事故では車、自転車ともにケガが大きくなく不幸中の幸いといえる事故でした。
今後は、朝家を出る時などは時間に少し余裕を持つなどして二度と同じことを繰り返していかないようにしたいです。