高速道路上で後ろから車をぶつけてしまいましたが、怪我人はいませんでした。

これは2007年の12月ごろの話です。

私は夜勤明けで帰宅途中でした。普段は一般道路を利用して帰宅していたのですが、この日は急いでいたので、高速道路を利用しました。

当時は、仕事で疲れていて、とても眠かった事を覚えています。道路を走っていると、数秒間、意識が飛んでしまいました。

その後、目を開けると、1台の車が目の前にいました。私の車はスピードが出ていた為、よけきれずに後ろから衝突してしまいました。

原因は私の居眠り運転でした。

衝突事故を起こしてしまった時は、少しパニックになりましたが、すぐに落ち着き、通行の邪魔にならない所に車を止めました。

そして、すぐに相手の車の方へ行き、怪我人がいないか確認しました。相手の方は60歳ぐらいの男性で、幸い、怪我はなかったです。

私は怪我人が全くいない事を確認してから、警察に連絡を入れました。警察が到着してから、事故の状況を詳しく聞かれ、物損事故として処理されました。

車の被害の方は、双方の車に事故の傷跡やヘコミが少しある程度で、それらの修理代に関しては、保険会社に対応してもらいました。

この事故は私の不注意で起こったので、男性に何度も謝罪しました。男性の方はとても優しい方で、気にするなと言ってくれました。

私は運転免許を取得してから、交通事故とは無縁の人生を送っていましたが、この事故がきっかけで、今まで以上に安全運転を心掛けるようになりました。

また、夜勤明けなど、疲れている時の運転は控えるようにしています。事故はいつ起きるかわからないものなので、今後も気をつけていきます。