おそらく、多くの方は自動車を運転していて自分が交通事故を起こすとは思っていないと思います。

それは、以前の私もそうでした。

ですが、今から20年くらい前に私が自動車の運転をしていて交通事故を起こしてしまい、その考えも変わりました。

それは一体どういう交通事故だったのかというと、私が交差点で信号待ちをしていた時の事です。

その時私の車の前には1台車があったのですが、私はその時考え事をしていて少し頭がボーとしていました。

ですから、前に車があるにもかかわらず、私は信号が青になった途端に車を発進させてしまいました。ですが、その時前にいた車はまだ発進させていませんでした。

ですから、当然私の車がその車に追突する事になってしまいました。

ただ、幸いにして発信直後に追突したので、大した勢いはなかったので、双方とも怪我はありませんでした。

でも、完全に私が悪いので、相手の人からものすごい剣幕で怒鳴られた事は、今でも憶えています。そして、すぐに警察を呼んで事故の対応をしました。

ただ、私はそれまで自分がこんな事故を起こすとは思っていなかったので、かなりショックを受けました。

そして、それ以降はこういう交通事故を起こさないように運転中に考え事はしないようになりました。
その甲斐もあって、それ以降、交通事故は起こしていません。